ドイツのスーパーで買い物をするときに、野菜は見れば分かるのでドイツ語を知らなくても大丈夫なのですが、肉と魚が問題です。肉も見れば分かるものもありますが、見た目だけでは分からないものも結構あります(新米主婦なので・・・)。魚は冷凍のものが多いので、中身が見えないことが多いです。パッケージの文字を読むか、写真で判断することになります。最初は電子辞書片手にスーパーに通っていました。部位は人間の体と同じ呼び方なので、勉強にもなります。とりあえず、トリアーで生活していて出会う肉と魚のドイツ語をリストアップしてみました。レストランのメニューにも出てくるので、知っておくと便利です。
■肉 Fleisch[フライシュ](= flesh, meat)
Rind(-er) 牛
Schwein(-e) 豚
Hahn(Hähne)/Hähnchen 鶏
Kalb(Kälber) 子牛
Pute(-n) 七面鳥
Ente(-n) カモ
Kaninchen イエウサギ
Hase(-n) ノウサギ
Hirsch(-e) シカ
Reh(-e) ノロジカ
※()内は複数形。
Gemischt ミックス(牛と豚の合挽きや煮込み用でよく見かけます)
Braten 焼き用
Gulasch 煮込み用
Hack(fleisch) ひき肉
□部位
Brust 胸、=ムネ肉、鶏のササミはムネと一緒に付いている
Bein スネ
Filet ヒレ肉
Medaillon メダイヨン、ヒレ肉などの円形ステーキ(仏語)
Kotelett コテレット、あばら肉(仏語)
Nacken 首、=かた肉
Schulter 肩、=肩ロース
Rücken 背中、=ロース
Hüft お尻、=もも肉
Leber レバー
Schenkel 太もも、=鶏のもも肉(Unterschenkel は、下モモ)、鶏ももは骨付き
Zunge 舌、タン
Kasseler 塩漬けの豚肉
□参考URL
→ ドイツ語の肉の部位(イラスト付き/牛・豚・鶏・子牛)
→ ドイツ語の肉の部位(切り肉の写真付き/豚・牛・子牛・ラム・鳥)
→ 日本の肉の部位(イラスト付き/牛・豚・鶏)
→ べるりんねっとの食品プロダクト(肉・ソーセージ・ハム・乳製品など)
■魚 Fisch[フィッシュ](= fish) ※複数形はFische
Rotbarsch(Sebastes marinus) タイセイヨウアカウオ(モトアカウオ)、メバルの一種
Zander(Sander lucioperca) パイクパーチ(スズキ目の淡水魚)、川スズキと呼ばれることもある
Forelle(= trout) マス
Seelachs タラ
Lachs(= salmon) 鮭
Sardine いわし
Dorade タイ
Scholle プレイス(カレイの一種)
Seezunge シタビラメ
Aal うなぎ、Moselaal というモーゼル川の特産うなぎが下流の方で食べられます。
□参考URL
→ パリで買える魚図鑑
フランスの話ですが、分かりやすいです。
トリアーにはこんな沢山の種類はありませんが。
→ デュッセルネット
日常生活で使うドイツ語が詳細に載っています。
もっと沢山知りたい方はこちらへ。
細々とブログランキングに参加しております。
2008/10/13
サバイバルドイツ語4~肉・魚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
4 件のコメント:
Heilbutt (おひょう) はレストランメニューで見るぐらいかな。白身のしまった肉質だったような記憶があります。
コメントありがとうございます。
Heibutt という名前は初めて聞きました。おひょうという日本名も初めて。今度、出会ったら挑戦してみます:)
近い将来といっても4年後ですが、ドイツの大学に留学(目的は現地での転職活動の為ですが)するので凄く役に立ってます!
私は主婦2年生ですが、同棲時を含めると8年目なのですが、未だ違いが分らない肉もあるし、魚の種類もお決まりのものしか分りません...肉の部位なんて部位を言われてもイラストをみないと分らなかったりします。。
ゆうこさん、はじめまして。
このブログが役に立っているとのこと、ありがとうございます。調べてもすぐに忘れてしまうので、ブログでまとめているのですが、この肉の部位のイラストが載ったHPもずっとブックマークしたものの放置されてたものです。
この記事を載せてからまた部位のイラストを見るようになりました。私も主婦2年生です。少しずつレパートリーを増やそうかなと思ってます:)
ドイツでは魚は白身ばかりなので、似たりよったりです。
コメントを投稿