前回はレストランでのサバイバルドイツ語でした。今回はアイスクリームのドイツ語です。ドイツ人は皆アイスが大好きで、冬でもアイスを食べる人を見かけます。ダブルは普通で、トリプルを食べている人も大勢います。トリアーは観光地ということもあって、アイスクリーム屋の数が多く、1店舗あたりのフレーバーも平均で20種類位でしょうか。少ないところでも10種類くらいアイスクリームフレーバーがあります。たかがアイスクリームですから、ドイツ語が分からなくてもあてずっぽうで買っても味が大きく外れることはありません。しかし、いつもバニラやチョコでは面白くありません。ドイツに来られたときは是非色々試してみてください。1玉 0.70~1€ 程度です。
■アイスクリームフレーバー
Vanille [バニレ] バニラ
Schokolade [ショコラーデ] チョコレート
Malaga [マラガ] ワインの入ったバニラ、ラムレーズン
Moca [モカ] モカ、コーヒー
Cappuccino [カプチーノ] カプチーノ
Tiramisù [ティラミス] ティラミス
Jogurt [ヨーグルト] ヨーグルト
Nuss, Nuß [ヌス] ナッツ、クルミ
Walnuß [ヴァルヌス] クルミ
Mandel [マンデル] アーモンド
Pistazie [ピスターチエ] ピスタチオ
Kokos [ココス] ココナッツ
Kirsch [キルシュ] さくらんぼ
Banane [バナネ] バナナ
Zitrone [ジトローネ] レモン
Ananas [アナナス] パイナップル
Melone [メローネ] メロン
Mango [マンゴー] マンゴー
Aprikose [アプリコーゼ] アンズ
Kiwi [キーヴィ] キウイ
Himbeere [ヒムベーレ] ラズベリー、キイチゴ
Erdbeere [エアトベーレ] イチゴ
※-beere はベリーの意。
時々、「アメリカ」とか「ハリーポッター」という意味不明なネーミングのフレーバーもありますが試したことはないです。試した方がいれば、コメントを是非ください。
■アイスクリームの買い方
スーパーの量り売りの回とほぼ同じです。
ピスタチオを1玉ください。
(Ich möchte) eine Kugel Pistazie, bitte.
[(イッヒ メヒテ) アイネ クーゲル ピスタチーエ、ビッテ]
1玉はコーンしかなく、2玉以上になるとコーンかカップかという選択ができます(多分トリアーの場合)。
イチゴとヨーグルトをカップでください。
Erdbeere und Jogurt im Becher, bitte.
[エアトベーレ ウント ヨーグルト イム ベッヒャー、ビッテ]
※
Waffel [ヴァフェル]、Tüte [チューテ] ワッフル、アイスのコーン
暑い日のアイスクリームショップは人だかりができていますが、遠慮せずにお姉さんと目が合ったら即注文!!肉やチーズではお行儀よくショーケースの前に並ぶドイツ人ですが、アイスの列は割り込みする人が多数。ここは強気で攻めましょう。
細々とブログランキングに参加しております。
2008/07/11
アイスクリーム~サバイバルドイツ語4
2008/07/08
レストラン~サバイバルドイツ語3
久しぶりにサバイバルドイツ語です。肉の部位についてと思っていましたが、7月に入り旅行シーズン突入なので今回は "レストラン編" です。レストランはドイツ語でもそのまま Restaurant[レストラン] です。観光地のレストランは英語が通じますが、少し街から離れるとドイツ語だけだったり、ウェイターによって英語の得手不得手があります。そこでドイツ語で食事をするのに必要なフレーズや単語を集めました。
■席につく、オーダーする
レストランに入ったらまず挨拶をしましょう。その後で何人かと聞かれたら、数字+Personen[ペルゾーネン](=people) と答えましょう(数字は前回。ジェスチャーでもOK)。ウェイターが案内してくれたり、好きな席に座れと言われたりしますが、その辺は雰囲気で。
メニューを持ってきてくれますが、大抵食事メニューとドリンク・ワインメニューが分かれていますので、足りないときは声をかけてもらいましょう。ここで気をつけないといけないのは、ドイツ語の Menu[メヌー] は定食、セットメニュー、コース料理という意味です。お店の前に掲げてある "Menu" はセットメニューの内容です。これはフランスも同じ(元々仏語なのかな)。ドイツ語では、~Karte[~カルテ] です(これだけだと、カードの意味ですが)。おなじみの bitte[ビッテ](= please) をどんどん使いましょう。
食事メニューをください。
Speisekarte, bitte.
[シュパイゼカルテ、ビッテ]
ワインメニュー/ドリンクメニュー/デザートメニュー
Weinkarte/ Getränkekarte/Dessertkarte +bitte
[ヴァインカルテ]/[ゲトレンケカルテ]/[デゼーアカルテ]
基本はメニューを指差して、必須10単語で出てきた Einmal hier, bitte[アインマール ヒアー ビッテ](これひとつください) でOKです。
メニューがよく分からなくても、目的のものがあれば聞いてみましょう。
○○ありますか?
Haben Sie ○○? (= Do you have ○○?)
[ハーベン ジー ○○?]
これはレストランに限らずどこでも使えて、便利なフレーズです。
質問の答えに、Leider[ライダァ](=残念ながら) 、nicht[ニヒト](= not) 、Nein[ナイン](= no) 、Ne[ネー](= no) が含まれていたら「NO」のニュアンスが高いと思えばいいでしょう。
□簡単!知っておくと便利な単語
mit[ミット](= with)、 ohne[オーネ](= without)
groß[グロース](= big)、 klein[クライン](= small)
Glas[グラース](= glass)、 Flasche[フラッシェ](= bottle)、 Tasse[タッセ](= cup)
例:水を注文する。・・・・水は日本とは違って注文しないと出てきません。つまり有料です。
水をボトルでください。
Eine Flasche Wasser, bitte. (= one bottle of water, please.)
[アイネ フラッシェ ヴァッサー ビッテ]
このあと大抵、炭酸入りか炭酸無しかを聞かれます。ドイツでは炭酸入りが主流です。mit[ミット] か ohne[オーネ] で答えましょう。たまに大きさも聞かれますので、groß[グロース] か klein[クライン] で答えましょう。炭酸は Kohlensäure[コーレンゾイレ] ですが、Gas[ガース] でも通じます。
□その他
すみません。
Entschuldigung. (= Excuse me.)
[エントシュルディグング]
ちょっと待ってください。
Einen Moment, bitte. (= one moment, please.)
[アイネン モーメント ビッテ]
もう、注文しました。
(Ich habe) schon bestellt. (= I ordered already.)
[(イッヒ ハーベ) ショーン ベシュテルト]
※schon (= already), bestellt (= ordered)
箸ください。 ・・・・中華などに行くとき便利
Stäbchen, bitte.
[シュテープヒェン ビッテ]
ドイツでは料理をシェアすることはしません。しかし1皿の量が2人前くらいは平気であるので、人数がいればシェアしてもいいと思います。
全部を一緒に食べたいです。小皿をください。
Wir möchten alle zusammen esssen. Kleine Teller, bitte.
[ヴィア メヒテン アレ ツザメン エッセン。クライネ テラー ビッテ]
(= We'd like to eat all together. Small dish, please.)
■食事の終わり、お会計をする
ウェイターがお皿を下げるときには、必ずといっていいほど「おいしかった?」と聞いてきます。よほど不味くはないかぎり、Gut[グート] と答えておきましょう。日本と比べて量が多すぎるので残さない方が良いのですが、無理は禁物です。
sehr gut[ゼア グート](= very good)、lecker[レッカー](おいしい)
satt[ザット](満腹)
お持ち帰りができる店も多いので、食べ残しを持って帰るときは言ってみましょう。ファーストフードでも使えます。
持ち帰りで。
Zum Mitnehmen, bitte.
[ツム ミットネーメン ビッテ]
日本と違ってレジはなくテーブルチャージです。担当のウェイターを呼びましょう。お会計は、必須10単語でも出た Zahlen, bitte. [ツァーレン、ビッテ] です。ウェイターが遠ければ右手で文字を書くジェスチャーでも通じます。
領収書ください。
Quittung, bitte. (= receipt please.)
[クヴィトゥング ビッテ]
おつりはいりません。
Stimmt.
[シュティムト]
これだけあれば、もうドイツのレストラン・カフェはバッチリです。ちょっと多かったですが、とりあえず赤字のところから攻めてみればいいのではないでしょうか。ドイツのレストランにあまり多くを期待してはいけませんが、みんなのんびりと食事を楽しんでいるので雰囲気はどこもいいですよ。
おまけ;
トイレの表示は、男性 Herren 、女性 Damen です。最初のドイツ旅行のときに、トイレはイラストがあるだろうと思って、たかをくくっていたらアルファベット表示しかなく -men なので男性かなと思い込み、Herren の方に入ってびっくりしてしまったことがあります。"H"や"D"としか書いていないときもありますので、注意しましょう。
細々とブログランキングに参加中
2008/07/01
壁を塗る
前回、ドイツの賃貸アパートは改装自由という話をしましたが、我が家が引越前にしたのは部屋の壁をペンキで塗るという簡単リフォームです。壁紙を貼るのと迷ったのですが、気に入った壁紙が見つからずとりあえずペンキ塗装にしました。白やクリームの壁はつまらないので、前から試したかった明るめのライラックを旦那さんに提案するも拒否され、、、結局ミントグリーンになりました。(以前にホテルでライラック色の部屋があって、シックで格好よかったのです)。
ホームセンターで売っている水性塗料は、室内の壁を想定されているので、彩度もあまり高くなく落ち着いた色の種類が多いです。日本でベネトンが出していたパステルカラーのペンキと色の種類が似ています(ベネトンカラーは、結構金額が高かった記憶があります)。もちろん原色に近い色も置いてありますが。
既成で気に入った色がなければ、調合してもらえます(写真はペンキの調合マシーン)。または数種類の顔料も一緒に売っているので、自分で少し黒を足して暗めにしたりというような調整や、半分塗った後に顔料を残りのペンキに足してツートーンで塗り分けるということもできます。
とりあえずプチリフォームしたいとか、汚れている壁が気になるという場合は、ペンキ塗装が簡単です。表面が凸凹した壁紙の上からだとムラは目立たないので初心者でも綺麗にできます。
以下は手順説明です。
■必要なもの
(写真左上から)
ペンキ ・・・室内壁用の水性塗料はプラスチックの容器に入って売っています。屋外用、金属用やヒーター用などは缶入り。パッケージに書いてある面積は8掛けくらいに考えて多めに用意したほうがよいでしょう。
刷毛 ・・・ローラーでは塗れない入隅(部屋の角)やコンセント・スイッチ周りなど細かい作業で必要。刷毛跡が気になる場合は、小さいローラーで。
マスカー ・・・マスキングテープに養生用(保護用)の薄いビニールがあらかじめ付いている。あると便利。なくてもマスキングテープと新聞紙などで代用可。
マスキングテープ ・・・スイッチや建具枠(ドア枠)、幅木などをあらかじめペンキがはみ出ても大丈夫なように保護する貼ってはがせるテープ。塗装以外でも、何でも使えて便利。マスカーと一緒にテープのコーナーに売っています。
ローラー ・・・大きすぎると作業は早いが扱いづらい。受け皿やペンキの容器パックの大きさを見て、適度な中くらいのサイズを買いましょう。"Unsere erste gemainsame Wohnung" という番組でもペンキの容器に入らない大きいローラーで無理やり塗っているカップルがいましたが、余計に手間取るだけです。
網 ・・・ローラーとセットになっていたり、バケツ・受け皿とセットだったりします。単品だけでも売っています。ローラーにペンキを均等になじませるための、しごき網です。なくても一応塗れますがムラができるのと厚塗りになりやすいです。
つぎ柄または脚立 ・・・高い部分を塗るときは、ローラーにつぎ柄をつけるか脚立にのって作業するかどちらかです。柄をつけての作業は力加減が難しいのと作業しづらいので、脚立での作業の人が多いです(街中の塗装職人さんも)。私は脚立を当時持っていなかったので柄付きローラーでやりましたが、ペンキが飛び散りやすくて(おそらく力加減が悪かった)苦労しました。
(受け皿) ・・・ほとんどのペンキがそのままローラーをつけられる大きさのプラスチック容器で売られているので、なくても大丈夫ですが脚立に乗っての作業や移動を考えるとあると便利です。ペンキを貯める部分とローラーをしごく部分に分かれているので網はいりません。
■手順
1. 塗る場所を綺麗にする
塗る場所とその周りを綺麗に拭きましょう。埃がついているとペンキと一緒についてしまいます。
2. マスキングをする
幅木やコンセント、スイッチ、建具枠など塗ってはいけない所、はみ出しては困る所にマスキングテープを貼ります。テープはしっかりと押さえて貼りましょう。しっかり付いていないとテープの間にしみ込むことがあります。壁際の床は新聞やマスカーを使って養生(保護)しましょう。この作業が全体作業の6-7割と言っても過言ではありません。手抜きのないように。
3. 細かい箇所を塗る
ペンキの容器をよく振り、開けて全体をよく混ぜます。刷毛もしくは小さいローラーで部屋の入隅(角)、マスキングした端、スイッチ周りなどローラーでは塗りづらそうな箇所を塗ります。刷毛にペンキをつけすぎず(根元まで付けない)、容器の縁で少し塗料のたれを切ってから塗りましょう(イメージは、マニキュアを塗るときに縁で一度たれを切る感じ)。刷毛は壁に垂直に持ち、ムラにならないように仕上げます。(写真は、刷毛で塗り終わったところ)
4. ローラーで全体を塗る
網の先端を容器の中に入れ、縁に付いているフックを容器の縁に引っ掛けます。ローラーを塗料に付け、網の上で塗料が均等になるように軽く転がします。この時、必ず手前から奥に転がしてください。そうしないと、塗料が飛び散ります。
残りの広い面をローラーで塗ります。塗った跡が1/3幅分、重なるようにして力をいれずに塗っていきましょう。力を入れるとミミズバレ(ローラーの縁から塗料があふれ出てミミズバレのように溜まる)が起きます。
5. マスキングテープを剥がす、乾燥
塗り終わったら、ローラーと刷毛をよく洗い(ローラーは水にしばらくつけておくと良い)、マスキングテープを剥がします。その際、テープの間にしみこんでしまっていれば、しぼった雑巾でふき取ります。完全に乾燥してからでは、剥がすときにせっかく塗った塗料の縁が剥がれてしまいます。テープの間にしみ込んだものも乾燥して取れなくなってしまいますので、マスキングテープは乾燥する前に剥がさなくてはいけません。
塗料にもよりますが、3日は乾燥させたほうがいいです。1日経つと表面は触っても付かないくらい乾きますが、完全に内部まで乾燥していないので家具などは隙間をあけて置いておくのが無難です。
完成したのが、こちら。
写真:書斎、玄関(一部)、キッチン(一部)


作業時間:マスキング等下準備に2-3時間、塗装に2時間(記憶が曖昧ですが)
私は旦那さんが会社に行ってる間に1人でやったので、2-3人ならもっと短時間で終わると思います。
これだけでも、部屋の印象ががらっと変わるので楽しいです。ドイツのペンキは日本のものより粘度が高く、少し厚塗りになるけど1回塗りでムラなく塗れるという印象を受けました。
■おまけ
ホームセンターのペンキコーナーに、小さい容器のペンキ(TESTER 50ml)が売っているのですが、容器の蓋の内側にブラシが付いていて、マニキュアのようになっています。同じ色を買っておくと、汚したときや剥がれたときに簡単に修復できて便利です。これで絵を描くというのもアリですね。
細々とブログランキングに参加しております。
(ヨーロッパ生活)
